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【不動産投資のポイント】新築と中古どっちがよい?

【不動産投資のポイント】新築と中古どっちがよい?

【不動産投資のポイント⑦】新築と中古どっちがよい?

皆さん、こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの伊藤亮太です。

不動産投資でも、自宅購入でも、新築と中古のどちらがよいかは悩む方も多いかもしれません。この課題の解決は、結局のところ立地とお客様の考え方によって異なります。どのように考えていくことで新築と中古を選定していけばよいのでしょうか?

立地重視であれば、新築・中古いずれでも構わない

まず、立地重視の方であれば、新築・中古いずれでも構わないと思います。なぜならば、その場所が欲しいわけですから、新築でも中古でもよいです。なお、立地が大変良い場所は人気があるため、その後の価格も維持できることでしょう。場合によっては値段があがる可能性も十分見込めます。そのため、新築で高いとは思わずに、新築でも値崩れしない価値がある物件というとらえ方をされた方がよいでしょう。

価格重視の方は中古を選定していく

一方で、価格重視の方はどうでしょうか?もちろん、安ければよいというものではありません。安かろう悪かろうとなりかねない側面もあるからです。

価格重視であれば、基本的には中古の方がよいでしょう。特に、人に貸すという視点で見た場合には、ご自身が済むわけではないため新築にこだわる必要はありません。

ただし、値段を最優先されない方がよいでしょう。値段が安くても駅から遠いなどマイナス要素も多い場合には、中長期的に見て本当に良い投資なのかは疑問符が付きます。そのため、結局は場所、価格双方から検討していくことが良いです。

新築は賃貸需要が強く、家賃も高く設定可能

中古に比べて新築は賃貸需要が強い点はメリットです。賃貸需要が強いということは、家賃も中古に比べて高く設定が可能です。

要は、いずれもメリット、デメリットがありますから、必ずしもどちらがよいとは断定できません。最終的には投資にせよ、ご自宅購入にせよ、良いと第一印象で感じる物件が良い買い物です。ためらう気持ちがある場合には、違う物件を探す方がよいかもしれません。

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