資産運用

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【不動産投資のポイント】不動産投資で個別の物件に投資する理由とは

【不動産投資のポイント】不動産投資で個別の物件に投資する理由とは

【不動産投資のポイント】不動産投資で個別の物件に投資する理由とは

不動産投資と聞くと、個別の不動産に投資するほか、J-REITや1口投資ができる小口化投資など様々あります。複数の投資方法がある中で、また気軽に数万円や数十万円からも投資できる中で、なぜ個別の物件に投資する方が多いのでしょうか?個別の物件に投資する理由について解説していきたいと思います。

所有権が明確になる

まずはっきりいえることは、個別の物件に投資すれば誰が所有者か明確になること。所有していることにうれしさを感じますよね。J-REITなどはあくまで持分による投資のため、間接的に所有していることになります。

自分のもの、として物件を持ちたい方は個別の物件に投資するほうが向いているといえます。

リフォームなど自由に行える

また、所有権が明確になっていることから、あくまでルール(マンションであれば規約等)にのっとった上ですが、空室であればリフォームなど自由に行うことが可能です。こうしたリフォームなどを個性的に行うことで家賃の引き上げに成功し、投資利回りを高めることができます。

それに対して、J-REITなどは運用自体をすべてプロに任せるため、利回りも固定ないしは大きく高めることはなかなか難しいといえるかもしれません。

税金など費用面をどうするか?

個別の物件の場合、固定資産税や不動産取得税などを所有者が支払う必要があります。J-REITなど小口化投資ではそうした費用を差し引いたあとの利益から分配金が支払われるため、手間が省けます。また、一棟などの投資がJ-RIT等では一般的であるため、そもそもコスト面では小口化投資のほうが有利といえるかもしれません。

個別の物件は、一戸だけですとコスト面では不利になる場合もあるため、コスト重視であれば一棟なども候補にあげるとよいかもしれないですね。

以上、個別の物件に投資する理由について考えてみました。所有したいという気持ちが強い方は個別の物件に投資するとよいでしょう。

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