資産運用
皆さん、こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの伊藤亮太です。
不動産投資というと、いろいろなやり方がありますが、地方での不動産投資を行い成功している方々もいらっしゃいます。大都市にはない地方ならではの魅力があるからこそ地方での不動産投資は面白みがあります。一体地方における不動産投資を行うメリットは何なのでしょうか?解説していきたいと思います。
東京など今後も人口が期待される地域にどうしても目が行きがちですが、地方においてはあくまで人口減少が発生するだけで、人口がゼロになるわけではありません。そこに注目して投資を行う方法もあります。
つまり、人口減少が起きても住む人はいるということ。その住む人に貸すことができれば家賃収入を見込むことができます。リフォームを行う、地域のニーズにあわせたアパートを建てるなど少しの工夫で人が住みたいと思う物件はできあがります。
もちろん、賃貸需要が少ない地域ではなかなか部屋がうまらない恐れはあります。そのため、賃貸ニーズがあるかどうか、家賃相場から見て適正かどうかを見つつ、地方では不動産投資を行う必要があります。
地方では不動産投資を行う人も少なく、場合によってはブルーオーシャンといったケースもあり得ます。しかも、人気度合いも都市部に比べて見劣りしますので、その結果家賃に対する投資価格が安くすみ、利回りは高くなる傾向があります。
年10%は当たり前、場合によっては20~30%の利回りも狙えるのが地方です。立地と建物構造などはしっかり調べる必要がありますが、地方での不動産投資に強みを持つことができるのはまさにその地域に住んでいる方でしょう。土地勘があるため、どの当たりだったらいけそうかはよく分かるはずです。
しかも、地元の信用金庫などのほうが融資を受けることができる確率が高くなります。その地域に住んでいる方の方が有利です。東京ももちろんよいですが、意外にも足下にお宝は眠っている可能性もあります。地方の不動産投資も検討されると面白いと思いますよ。
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