副業
東京都心などを歩いていると、たまにアンケートの協力をお願いしますといったお声がかかることがあります。アンケートといっても、飲料の調査やたばこの調査などいろいろあり、その場でさっと回答するだけでギフト券やクオカードなどがもらえる場合があります。もちろん、偶然街で調査に回答するのもよいですが、それを副業につなげるといった方法も考えられます。一体どのように行えばよいのでしょうか。
街で偶然の市場調査では、一回きりになってしまいます。もちろん、同じ場所を毎週土日にいけばあるのかもしれませんが、必ずしも対象者となるわけでもなく、実際にやっているかどうかも分からないため、非効率です。
そこで、アンケートモニターなど市場調査を行う会社をインターネットで探し登録をしておきます。ここでのコツは、1社ではなく複数社登録を行うこと。複数社登録を行うことで、まず複数のアンケートに回答します。例えば、普段どういった飲み物を飲むかといったアンケートもあれば、普段どういったたばこを吸うか、コンビニを週に何回利用するかなど様々なアンケートがあります。このアンケートは、その後の会場調査や座談会に参加してもらうための選抜調査なのです。
アンケートの回答をもとに、この人にもう少し詳しく聞いてみたいとなった場合、会場での調査がある場合があります。会場調査では、実際に飲料の試飲などを行い詳しく回答します。私の経験ではだいだい30分~1時間程度だと思います。こうした選抜のケースの場合には、1回の会場調査が4000円とか5000円もらえることもありました。交通費は別途支給はないと思いますが、お近くや定期券で動ける地域であればよい小遣い稼ぎになると思います。
さらに座談会という選抜もあります。こちらは数名の方で商品に関する意見を述べあったりします。その意見を企業は参考に取り入れて新たな製品開発等に活かします。こちらは2時間程度で8000円~1.5万円ほどのケースが多いかと思います(東京の場合)。
いかに選抜されるかは、普段利用している商品のアンケートがあったら明確に答えることです。そうした会場調査や座談会が月に数回でもあれば、よいお小遣い稼ぎになると思いますよ。
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