節税
皆さん、こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの伊藤亮太です。2019年10月に消費税が引き上げられました。現在はキャッシュレスポイント還元もあり、それほど悪影響が出ているわけではないようにも思います(もちろん、マイナスの影響はあります)。実際に悪影響が出始めるのは、実際には2020年7月以降ではないでしょうか。これはキャッシュレスのポイント還元が終了するためです。そこで、いまのうちに、少しでも節約、節税を賢く利用し、消費増税にも負けない家計作りをしてみませんか?3つの視点から解説していきます。
ふるさと納税を活用し、税金を先払いする代わりに何か返礼品を受け取ってみませんか。海産物やお肉、野菜など、普段消費するものもたくさん返礼品にはあります。こうしたものを受け取り、節約につなげるとよいです。ふるさと納税は、家計を助ける味方といってもよいと思います。
NISAもしくはつみたてNISAをうまく活用しましょう。最長で5年(つみたてNISAは最長20年)非課税期間があり、利益が出た場合に20.315%の税金がかかりません。運用の際にはうまく活用すべきです。
老後に資産形成の一つの手段として、確定拠出年金も行ってみてはいかがでしょうか。掛金を支払った分は年収から控除され税金が計算されます。つまり、支払った金額相当には税金がかかりません。
また、運用中に増えた分も非課税の恩恵を受けることができます。実際に年金として受け取る場合も公的年金等控除が利用できます。つまり、支払時・運用時・受取時いずれもメリットがあるのです。
少なくともこの3つは節約・節税対策として誰でもできますからやっていただきたい。少しでも家計にプラスになれば幸いです。
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