副業
副業解禁の流れが生まれてから、もうずいぶんと時間が経過しています。
最近では副業も多様化し、さまざまな形で副業を得られるようになりました。
かつて副業といえば、アルバイトや派遣労働など、ある程度パターン化されていましたが、今では沢山の選択肢がある状態です。
本稿では20代から50代の副業(サイドビジネス)における今後の展望を解説してまいります。
これからの副業は、当然ながらより拡大・多様化が必至の状況です。
自分の時間や特殊なスキルで、副業収入をもっと獲得しやすくなっていきます。
副業の間口は広がる一方で、アンケートサイトやポイントサイトなど、ものすごく簡単な作業で副業をすることも可能です。
後述するクラウドソーシングでも、「データ入力」や「レビュー投稿」など、簡単な仕事の募集が広がっています。
月収自体はそこまで大きくはなく、数千円もしかしたら数百円かもしれません。
ただ、本業以外での収入が発生したというのは、大きな成功体験になるだろうと思います。
ここから副業のやりがいを見出し、さらなる収入アップへとトライする人も少なくないはずです。
クラウドソーシングも種類、数ともに拡大フェーズにあります。
クラウドソーシングとは一言で言いますと、ネット上で募集している、自身にマッチした仕事を受注することです。
先ほども触れたとおり、クラウドソーシングでは簡単な仕事にトライできます。
もちろんWEBデザインやライティング、プログラミングなども幅広く募集されています。
コンサルタントや営業代行、マーケティングから作曲、とにかく求められるスキルの幅は広く、クラウドソーシング拡大によって、個人のスキルが活かされるようになってきたということになります。
ちなみにクラウドソーシングが始められるサービスとしては、
✓ クラウドワークス
✓ ランサーズ
✓ サグーワークス
✓ ココナラ
などが挙げられます。
新しい副業のあり方が広がる一方で、以前より存在している副業も健在で、今の方が盛り上がっている物もあります。
✓ 不動産投資
✓ FX
✓ 株式投資etc…
他にも細かいところを挙げれば、試験監督や治験、日雇いのアルバイトなどもグルーピングされるかもしれません。
新しい副業が広がったからといって、これらが突然なくなるわけではない。
依然、有力な副業の選択肢として考えられるだろう。
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副業で大きな成功を収めるとなれば、「影響力」はひとつのキーになると思います。
副業で年収数千万円を稼ぐようになる人は、影響力が行使できているケースが多く見られます。
ここで言う影響力とは、「多くの人から注目され、なおかつ自分を追いかけてくれる」ということになります。
具体例を言うなら、
✓ YouTuber
✓ インフルエンサー
✓ インスタグラマー
✓ ライブ配信者
などが挙げられる。
影響力を持つには、上記で何万人という視聴者やフォロワーを集めなければいけません。
実現するのは大変ですが、100%不可能という訳でもなく、響力を持てるようになれば、副業どころか本業として展開できるかもしれません。
とはいえ「SNSがなければ成功しない!」というわけでも無いです。
アナログな副業で成功している人も大勢存在しています。
もちろん不動産投資で成功するサラリーマンも、相当数存在しております。
副業に取り組む目的と言えば、「お金を稼ぐ」ことメインだと思います。
ただし、今後は「人の役に立つ」ことが目的になっていくかもしれません。
同時に「人の役に立つ」ことが、必須条件になるのではないだろうかと。
リクルートによる調査によれば、副業の目的は年代別ではっきりと分かれています。
30代以上はほぼすべての人が、「人の役に立つ」ことを最重要視しています。
つまりお金ではなく、人の役に立つという精神的な欲求が満たされることを重視していると言えます。
「人の役に立つ」という人たちがいるならば、自分もまた「人の役に立つ」ことを志さなければいけないのではないかと考えさせられます。
2020年に限って言えば、新型コロナウイルス騒動も副業拡大の一助を担っていました。
特に自粛期間中などは外で満足に働けず、クラウドソーシングを始めようと決意した人も多かったと思います。
副業のハードルは下がる一方で、今後は様々なスキルを活かした副業が可能になると思います。
もしかしたら、意外なことが副業におけるスキルとして役立つかもしれませんね。
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