資産運用
大人の男になるということ。それはこれまでみてきたような休日の過ごし方、食事マナーやレストラン選びなど、少しずつ経験を積み重ねていくことで磨かれていくものです。しかしあるときふと「自分も大人の男になったな」気づきはしても、日々大人になっていっているとは感じられないと思います。
しかし、確実に自分の積み重ねの成果がわかるものがあります。それは「資産の形成」です。目に見える数字で貯まっていく資産の形成は、一番成果がわかりやすく、やりがいが感じられるものでもあります。
30代の男性が仕事に遊びにバランスのとれた生活を送りながら資産を形成するには、貯金だけではなく、投資でお金を増やしていくことが必要になるでしょう。ではそのときに、どんな投資先を選ぶのがスマートなのでしょうか?
資産形成の前提として、「まずは月収の半年分の貯金を持ちましょう」と言われます。これは病気などで急に働けなくなったときや、転職活動をするとき、とりあえず半年分の貯金があると安心して次の動きを考えることができるということで言われています。その資金があると、投資に心の余裕を持って取り組むことができるでしょう。
30代はまずその貯蓄と、並行しながら余剰資金を使って投資を始めるのがオススメです。
貯金の見通しがつき、ではいざ投資をしようと考えた時、まず思い浮かぶのは株式やFX投資かもしれません。しかし株式もFXも、一度始めると市場の動きを常に意識している必要があります。本業の仕事の合間に投資のことに気を取られてしまったという人も。最近では、自分で細かく市場をチェックしなくても比較的安定した運用ができるということで、投資信託を月々積み立てて投資するのも流行りのようです。
しかし、これらの投資は、お金を増やすことしかできません。
今後の人生を考え始める30代の男性には「自分に何かがあったときに家族を安心させられる」、そして今だけではなく「老後の生活まで視野にいれた」資産形成をしたいというニーズがあるはずです。それに応えることができるのは、「不動産投資」です。そのメリットを紹介しましょう。
1. 老後を支える資金作りができる
例えば65歳完済予定で住宅ローンを組み、不動産を購入した場合、完済までの期間は、「住宅ローン+修繕などに備えた積立金」と不動産収入とを相殺するとわずかな利益かもしれません。しかし完済後は修繕積立金分を引いた金額を、年金生活を支える大きな収入として利用することができます。
2. もしものとき、残された家族の支えになる
不動産投資では住宅ローンを借りる際に「団体信用生命保険」をかけるため、自分に万が一のことがあったときには、残っている住宅ローンは生命保険で全額返済されます。それにより物件は資産となり、そこに居住することもちろん、賃貸に出せばそこからの月々の賃料収入が残された家族の生活を支えることになります。
3. 経済変動にも強い
経済がインフレになったとき、現金の価値は目減りしてしまいますが、不動産は価値が下がりにくいというメリットがあります。今後の世界の経済変動を考えた時に不動産投資をしていることは自分の資産の価値が下がってしまうリスクを回避する方法の一つと言えます。
4. 将来の相続税対策にも
将来相続のときに、現金はそのままの価値で相続税の対象になります。一方、例えばワンルームマンションを不動産投資のために所有していた場合、建物は実勢価格の約50~60%、土地は80%程度で評価されます。さらにそのマンションを賃貸に出していた場合はその評価額の約30%程度の金額が評価額から引かれます。結果、実勢価格よりも約50%~70%の資産評価額となり、その分相続税を抑えることにつながります。
この他にも所得税・住民税の節税など、メリットの多い不動産投資。今後の人生設計を真剣に考えられる大人の男性だからこそ、もしものときに役立つ資産形成の大切さがよくわかると思います。その不動産投資がもたらす月々の収入によって、余裕のある生活と、大人のゆとりある余暇の楽しみ方を実現できるかもしれません。
あなたの人生を支える力のある投資術として、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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