資産運用
皆さんの中には、バブル後の不動産価格下落の傷跡が癒えず、不動産投資はもうこりごり。そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。しかしながら、それは不動産価格の上昇を追ってしまったがため、といえます。
そもそも不動産投資は家賃収入というコツコツ収入があります。この収入を得ることができている限り、ある程度の投資額は回収できます。コツコツ収入を得ながら、値上がり益を享受できればもっとも効率的な不動産投資ができているといえ、大きな損失が発生することも考えにくいです。そのため、家賃と値上がり両方の側面から不動産投資は考えていくべきといえます。
私はこれまで何戸も購入・売却していますが、家賃がコツコツ入ってくるポイントは中心部に買うこと、1人暮らし向けに貸すこと。これが秘訣だと考えています。私の場合、どの都市も中心部もしくは住みたい地域のランキングに入っている場所に絞り、その周辺の相場と比較して家賃が若干低めに設定されている物件をあえて投資対象にします。
なぜならば、周辺よりも家賃が低めとなっているということは、以前の大家さんが何でもいいから入居させようと安く設定した可能性がある、周辺の再開発等により家賃が上昇しているにもかかわらず値上げしていないと考えられるためです。そうした物件の場合、周辺相場よりも安く買える可能性もあります。
仮に家賃が周辺より低く、価格も安いならば私は購入対象です。購入後に、仮に入居者が退去した場合には、即座に周辺相場と同じ家賃に引き上げるか少し高めに設定します。高めに設定した家賃で入居していただければ、こちらとしては願ったり叶ったり。交渉により家賃引き下げがあったとしても周辺と同じぐらいであれば借りては十分見つかります。
こうした家賃引き上げに成功すれば、利回りが高められコツコツ安定収入が増えるほか、転売による売却益も見込めます。このようにして、通常時はコツコツ家賃を、家賃引き上げに成功したら転売を行います。
これが私の不動産投資手法です。これまで売却した物件はすべて売却益も享受しています。なぜ1人暮らし向けが良いのかなど、もう少し詳しい話を聞いてみたい方は、是非セミナーにご参加ください。
Real Media メールマガジン登録完了
不定期（月1回程度）にてお役立ち情報のお知らせを
メルマガにてお送りさせていただきます
未来に向けての資産運用にご活用くださいませ。
