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小学生の頃、テレビで『サザエさん』のエンディングテーマを聞くと、「ああ休みが終わってしまう」ともの寂しい気持ちになったことはありませんでしたか?
小学生と同じように、社会人も日曜日の夕方ごろから、次の日の出社を意識して少し気持ちが下がり気味になる人も多いのではないでしょうか。仕事が簡単に楽しくなることはありませんが、毎日会社に行くのが少しでも楽しい気持ちになるためにはどうしたらいいのか、休みの日から会社に向かうまでの過ごし方のアイディアをご紹介します
次の日の仕事のことがちらっと過ぎる夜。先に自分のやる気を起こすためのワンアクションをしてみましょう。
仕事が終わった後に予定があると、それを楽しみに仕事を頑張ろうという気持ちになるのではないでしょうか?
映画や舞台、美術館など、最近は仕事終わりの来場を見込んで、遅い時間まで営業しているところが増えています。前もって開催内容や時間を調べるだけでも、気分が良くなるかもしれません。
人と会う予定も楽しみの一つです。友達と会うのもそうですし、セミナーなどで、普段出会わない人と交流を持つのも新鮮かもしれません。例えば資産運用のセミナーなどは夜の時間帯でも多く開催されているので、一度調べてみてはいかがでしょうか。
仕事が忙しくて時間が決まっている約束をするのが難しい人もいるでしょう。そんな人は、いつもと違う帰り方を考えてみるのも手です。例えば流行のタピオカミルクティーを買いに隣の駅まで歩いてみる、など「少しだけ非日常的」な出来事を仕事終わりに用意してみましょう。
休憩時のコーヒーをいつもと違うお店で買う」、「右の袖机のいらない書類を整理する」、「チームの人たち全員と話しをする」など、なんでもいいので会社での今週のテーマを決めてみましょう。自分なりのテーマを決めると、少し前向きに仕事に向かう気持ちになる気がしませんか?
「立ち寄ったコンビニの店員さんの挨拶が元気だった」「今日は運良く空いた車両に乗れたな」そんな、ほんの些細なことでも見つけるように心がけて会社に向かうと、自分の心を前向きにする力が生まれます。職場でその発見を報告しあうと、職場の空気も良くなっていくかもしれませんね。
オフィスに着いたらパソコンの画面を見たり、書類に向かい合ったりと、とにかく仕事中は目を酷使することが多いと思います。だから、通勤途中は耳から情報をいれる習慣を始めてみましょう!
「ポッドキャストで面白い番組を聴き気分を盛り上げよう」「英語ニュースで勉強しよう」「ラジオ番組で最新情報を収集!」「元気が出る自分だけのプレイリストを作って音楽に浸る」など、いくつか選択肢を自分に用意しておくと、今日はこれで行こう!と、選ぶ楽しみが生まれます。
あえて仕事のことを考えるという手もあります。
まずは会社に着いてからする仕事をひたすらリストアップする方法です。待ち構えている仕事の分量や、それに対して会社に着いてからの自分の動きを思い浮かべておくと、スムーズに仕事に取りかかることができます。やることがわかっていると気持ちも少し楽になるのではないでしょうか。
また、「駅から会社に到着するまでの間に新しい商品案を5個出す」といった、アイディアマラソンをすると、アイディアを思いついた達成感も味わうことができますし、本当に仕事に役立つものが思い浮かべば、「早く形にしたい」と会社に向かう足取りも軽くなるかもしれません。
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